発音が微妙に違う…。単語の発音の違いを押さえておこう!!
TOEIC のリスニング文の途中に
聞いたことあるような気がする単語だけど、微妙に発音が違うんだよなあ…
そう思ったことはありませんか?
実は、TOEIC のリスニング文は、いろいろな国の英語が組み合わされているのです!
そして、微妙に発音が異なる単語があります!
これらを押さえておかないと、試験中にパニックになるかもしれません。
今回は、TOEIC で話される英語の発音の違いの重要性を
お伝えしたいと思います!
[目次]
- 同じ単語でも発音が大きく異なる
- それを知らないとどうなるか
- どうやって勉強したらいいの?
- まとめ
同じ単語でも発音が大きく異なる
まず、TOEIC の試験に出てくる英語の種類ですが
➀アメリカ英語
②イギリス英語
③カナダ英語
➃オーストラリア英語
この4つがあります。
特にPart4 の会話文では、アメリカ人の男性とカナダ人の女性が話したりするので、
このことを知っていると、違いが大きくわかります。
では、頻出度が高い単語で、その発音の違いを見ていきましょう。
- schedule(スケヂュール)
アメリカ英語【スケヂューゥ】 イギリス英語【シェヂューゥ】
アメリカ英語とイギリス英語には、「明るいL」と「暗いL」の使い方に違いがありますが、語末に L がくる場合には、「ゥ」のような発音になります。
- data(データ)
アメリカ英語【ディタ】 イギリス英語【ダータ】
イギリス英語のほうが a を意識して発音しています。
このように、英語の中でも国の違いによって同じ単語でありながら発音の違う単語が存在します。
それらを知らないとどうなるか
TOEIC では特に頻出度の高い単語ですが、実際の試験で聞き取れなければ
意味がありません。
しかも、わかりそうなのにわからない、また聞き逃すのは
非常にもったいありません。
ですので、1度調べてみるのもいいかもしれませんね。
どうやって勉強したらいいの?
ここまで、例を挙げて解説していきました。
それを踏まえてどのように勉強すればいいのでしょうか?
まずは、どのような単語があるのか1度調べてみましょう。
覚えるのは、簡単な単語だけでも大丈夫ですよ!
そして、実際にその発音の違いを聞きましょう。
聞くことをしなければ、調べた意味がありませんからね。
そのあとは、単語帳に書きこむなどして、単語を覚えるのと同じように何度も繰り返し読みましょう。
まとめ
今回は、TOEIC で話される英語の発音の違いの重要性を
お伝えしました。
試験でパニックにならないように、この発音の違いについて
押さえておきましょう!
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